脱毛知識

脱毛前後の飲酒はなぜNGなの?飲酒したらどうなる?

2022年3月7日

脱毛前後の飲酒はなぜNGなの?飲酒したらどうなる?

「脱毛の予約を入れていたけど飲み会の予定が入っちゃった!」「しまった、今日脱毛の日なのにお酒飲んじゃった!」そんな事ありますよね。

脱毛の前日・当日・翌日は飲酒していいのか心配な方、一杯くらいなら飲んでも平気でしょ?と思っている方のために、脱毛前後の飲酒がNGな理由についてお伝えします!

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脱毛前後12時間は飲酒NG

シャンパンで乾杯する女性達の画像
基本的に脱毛サロンやクリニックでは、施術の前後12時間は飲酒NGとされています。

脱毛前後12時間は飲酒禁止の図

これは光脱毛でも医療脱毛でも同じです。

脱毛に行く時間を基準として丸一日は禁酒してください!

なぜ脱毛後に飲酒したらダメなの?

ビールの画像
飲酒するとお肌に赤みやかゆみが出て肌トラブルを起こすリスクが高まるのでダメです。

アルコールを摂取すると全身の血行が良くなり体がポカポカしてきますよね。ポカポカするのは体温が上がるからなのですが、体温が上がるとお肌に赤み・かゆみが出ます。

お肌に赤みなどがある状態で光やレーザーの照射を受けるとどうなるかというと、やけどを負ったり、炎症を起こしてしまう恐れがあります。脱毛前後の入浴が禁止されているのも同じ理由。

→脱毛後の入浴はなぜダメなの?いつからお風呂に入って大丈夫?

また、お酒を飲むと利尿作用により体内の水分が奪われお肌が乾燥します。お肌が乾燥するとバリア機能が失われるので照射時の痛みや、脱毛後のヒリヒリ感を感じやすくなることもあります。

もし飲酒したらどうなる?

酒は禁止と手で合図する女性
脱毛前後12時間でもし飲酒してしまったら、脱毛サロンやクリニックに連絡して予約日を変更してもらいましょう。

間違ってもそのまま来店しないように!もし飲酒した事が分かれば脱毛施術を断られるケースが多く、万が一嘘をついてそのまま施術を受けたとしても、トラブルが起きた際にアフターフォローの対象外となる場合があります。

飲酒状態で脱毛を受けたことによる炎症などが起きた場合、脱毛効果へも影響します。炎症が治ってからでないと次回の施術を受けられませんし、照射出力を弱めるなどの対応が必要な場合もあるからです。

いつから飲酒して大丈夫?

ワインを飲む女性の画像
脱毛サロンやクリニックで施術を受けたあと、12時間経てば飲酒してOKです!

脱毛当日と、半日後まではお酒はガマンしましょう。

もし事前に飲み会の予定が入っている場合、逆算して12H以上前に脱毛の予約を入れましょう。

うっかりお酒飲んじゃった!どうすればいい?

お酒を飲む女性達の画像
うっかりお酒を飲んでしまった場合はどうすればいいでしょうか。

飲んだのが脱毛前日や当日(脱毛を受ける前)であれば、サロンに連絡して予約日を変更してもらってください。

飲んだのが当日(脱毛を受けた後)や翌日で、赤みや炎症が出てしまった場合は冷やしたタオルで患部を冷やす、水分を取ってアルコール濃度を下げるといったことを試しましょう。

もし数日経っても赤みが引かない場合は皮膚科を受診してください。(医療脱毛の場合は施術を受けたクリニックに相談も可。)

まとめ

脱毛の前後12時間は飲酒はNGの理由が分かりましたね!

もしどうしても飲み会の予定が入ってしまって断れない、脱毛の予約も変更できないといった場合は、ノンアルコールを飲んで飲み会を乗り切りましょう!

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kuma

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