胸(乳輪周り)脱毛とは
胸脱毛とは、デコルテ(鎖骨の下~胸元)からアンダーバストまでのムダ毛の脱毛のことです。脱毛サロンによっては「バスト全体」「乳輪周り」と細かくパーツ分けしていることもあります。
胸周りには細かい産毛が多く生えているほか、まれに1本だけ太い毛が生えたりなど様々な毛質のムダ毛が混合している部位です。
胸周りは毛抜きやシェーバーでセルフ処理する方も多いですが、毛は一度抜いても毛根を破壊しない限りまた生えてくるので、綺麗なデコルテを手に入れるためにはサロンやクリニックでの脱毛がおすすめです。
胸脱毛のメリット
胸周りは着る服によっては他人からも見えやすく産毛が気になりやすい所なので、きちんと脱毛して美しいバストを手に入れましょう。
胸周り脱毛のメリットを3つお伝えします。
デコルテ・胸が綺麗になる
デコルテとは鎖骨の下から胸元にかけてを指しますが、胸脱毛することでデコルテの産毛がなくなるので胸全体が綺麗になります。
産毛がなくなれば胸周りの肌色もワントーンアップするので、透明感のある白くて美しいバストを目指せますよ。
胸周りのムダ毛を気にしなくて良くなるので、胸元が大きく開いた服やオフショルダーといった大胆なファッションにも挑戦しやすくなり服選びが楽しくなるのも女性にとって嬉しいですね。
肌を傷めずムダ毛処理できる
胸や乳輪周りは凹凸があり皮膚も薄いため、セルフでお手入れするのは実はとても危険な箇所です。
カミソリやシェーバーの刃を当てにくいので切って胸をケガをしたり、皮膚が削れて肌荒れしたり、剃ることでかえってムダ毛が濃くなるリスクも。
脱毛サロンでの胸脱毛なら皮膚へのダメージを最低限に抑えて施術するため、自己処理の手間を減らせるだけでなく自己処理による肌トラブルも回避することができます。
肌触りがすべすべになる
自己処理で剃ったり抜いたりすると、胸の皮膚が傷ついてザラザラしたり、毛穴がブツブツになったりします。
サロンで脱毛すれば胸周りの産毛を安全にかつキレイに脱毛処理できるため、バストの肌触りも改善し、自分でも触っていたくなるくらいすべすべした美しいお胸になります。
胸脱毛の気になるあれこれ
腕や脚と違い胸や乳輪の脱毛はあまり話題にすることがなく、デリケートな部分なので人にも聞きにくいですよね。
胸脱毛の気になるあれこれをまとめてみたので参考にしてください。
胸を見せるのは恥ずかしくない?
いくらサロンのスタッフさんが相手でも、「脱毛施術を受けるときにおっぱいが丸見えになるなんて恥ずかしい」と思っている方は多いようです。
ですが脱毛サロンでは胸脱毛の直前までガウンを巻いていますし、スタッフさんは何人もの胸脱毛を経験しているプロ。会話でリラックスする雰囲気を作りながら手際よく淡々と進めてくれますので、恥ずかしさを感じる場面はほとんどありません。
また、胸はVゾーンやお尻も含む全身脱毛の一環として胸脱毛を受ける方が多いので、他の部位の脱毛で恥ずかしさに慣れて、胸のときに恥ずかしいと感じることは少ないです。
乳輪周りはどこまで脱毛できる?
基本的には乳輪の外周から約1cm外側までが脱毛範囲となっています。
乳頭と乳輪(乳頭の周りのピンク・茶の部分)は色素沈着しており脱毛のライトが反応してしまうため、脱毛することはできません。
「乳首から1本だけ太いムダ毛が生えるので悩んでいる」という方も、生えているのが乳輪の外側であれば、問題なく脱毛照射することができます。
妊娠中や授乳中でも胸脱毛できる?
ほとんどの脱毛サロンでは胸脱毛に限らず、妊娠中や授乳中の脱毛施術はお断りすることになっています。
理由はトラブル時に薬で対処できないためと、妊娠中や授乳中はホルモンバランスが不安定になっているためです。
脱毛も大事ですが自分の体と赤ちゃんが一番なので、この時期は脱毛をガマンし、出産・卒乳してホルモンバランスが安定してきた頃にまた胸脱毛を再開しましょう。