脱毛知識

脱毛前に生理になった!脱毛できる?キャンセル料は?

2022年4月20日

脱毛前に生理になった!脱毛できる?キャンセル料は?

女性の方なら一度はこんな経験ありませんか?

「脱毛前に生理になってしまった…」
「まだなってないけど、脱毛行く日に生理になりそう」

こんな時、脱毛を受けていいのか、キャンセルするべきなのか。キャンセルする場合キャンセル料はかかるのか、悩みますよね。

今回は女性の生理中の脱毛についてお話しします!

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生理中でもVIO・ヒップ以外は脱毛OK

生理中でもVIO・ヒップ以外は脱毛OK
結論から言うと、ほとんどのクリニックや脱毛サロンでは生理中でもVIO・ヒップ以外は脱毛OKとしています。

言うまでもありませんがVIO・ヒップの施術は紙パンツを脱いで行うため生理中は経血がベッドに付着する可能性があり、感染症リスクや衛生面の観点から施術は受けられないことになっています。

ですがデリケートゾーン以外の全身脱毛や顔脱毛については生理中でも照射は可能。生理用パンツとナプキンを装着したまま施術をおこなってもらえますよ。

タンポンを使用してもダメ?

タンポンを使用してもダメ?
生理中にタンポンを使用していればデリケートゾーンのお手入れしてもらうのでは?と考える方もいるかもしれません。

確かに脱毛サロンやクリニックによってはタンポン使用でVIO・おしりの脱毛を可としているところもあります。

例えば医療脱毛大手のフレイアクリニックの公式サイトには以下の記述がありました。

フレイアクリニックでは、生理中の患者さまでも脱毛施術を受けられます。
タンポンを使用いただければVIO(デリケートゾーン)やおしりもレーザー照射可能です。~中略~自宅でタンポンの準備を整えてからご来院いただくか、各店舗にタンポンのご用意がございますのでご利用ください。
引用:フレイアクリニック - 生理中の脱毛について

ただし多くの他のクリニックやサロンではタンポン使用有無にかかわらず生理中のデリケートゾーンの脱毛はNGとしており、「生理中であることを隠してタンポン付けて脱毛受けてもバレるからちゃんと報告してね」という旨の記載までありました。(生理中でも黙っていればバレない、という考えはやめた方が良さそうです…)

生理中は脱毛をやめた方が良い理由

生理中は脱毛をやめた方が良い理由
いくら自分自身の体調が良くて、サロン側が生理中の脱毛OKとしていても、生理中の女性の体はホルモンバランスが崩れておりお肌がダメージを受けやすくなっている状態。

生理中の脱毛は以下のようなトラブルが起きる可能性があります。

  • やけどや湿疹、ニキビなどが出来やすい
  • 痛みを感じやすい
  • 脱毛による疲れ、だるさを感じやすい

脱毛前に生理になってしまったら、できれば予約は一旦キャンセルして別日に取り直すのがベストです。

スケジュールの関係でどうしてもその日に脱毛を受けたい!という方はVIO・おしり以外の脱毛なら受けられますが、必ずサロンスタッフに生理中であることを伝えましょう。

生理の鎮痛剤を飲んでしまったら?

生理の鎮痛剤を飲んでしまったら?
生理中のお腹の痛みがきつい時に「ロキソニン」や「イブ」など鎮痛剤を飲まれる女性も多いと思います。

しかしこれらの鎮痛剤を飲んでしまうとアウト!ほとんどのサロンやクリニックでは脱毛施術を断られてしまいます。

理由は「光線過敏症」という皮膚炎の副作用のリスクを防ぐため、薬を服用した方の施術は基本的に断ることになっているから。

「ただの痛み止めだし別に大丈夫でしょ」という思いで気軽に飲んでしまいそうですが、鎮痛剤も服薬には変わりないので、“飲むなら行くな、行くなら飲むな”というわけですね。

生理後何日経てばVIO脱毛できる?

生理後何日経てばVIO脱毛できる?
生理中はVIOとお尻の脱毛をガマンする必要がありますが、何日経てば施術が受けられるようになるでしょうか?

まず生理の期間や経血量などは個人差があるため、明確に何日というのはありません。

例え生理の終わりかけでも、少量でも出血があればデリケートゾーンの脱毛は受けられません。

完全に生理が終わって、全く出血しなくなったらデリケートゾーンの脱毛を受けてOKです。

ちなみに生理が終わって1週間後は体調も回復し女性ホルモンが多く分泌されて肌の調子が良くなっているため、脱毛にもっとも適した時期と言われています。

生理でキャンセルしてもキャンセル料がかからないクリニックは?

生理でキャンセルしてもキャンセル料がかからないクリニックは?
最後に、脱毛の当日・前日に生理が重なって予約をキャンセルした場合の各脱毛サロンのキャンセル対応についてまとめました。

脱毛サロン・クリニック選びの参考にしてください!

各脱毛店の生理キャンセルの対応
サロン・クリニック名キャンセル対応
キレイモ万が一、生理日が重なった場合でも、予約当日の変更・キャンセルは不可。前日までに連絡すれば、予約の変更とキャンセル可能。(WEBは前日23:59まで、電話は前日20時まで)
C3(シースリー)予約時刻の1分前までに直接店舗に電話連絡すればペナルティなくキャンセル可能。
ミュゼプラチナム2日前まではキャンセル無料、1日前(前日)からはキャンセル料あり。(前日20時までは施術金額の50%、当日は100%負担)
銀座カラー予約当日の1時間前までWEBからキャンセル可能。(電話でのキャンセルは前日19時まで)
脱毛ラボ前々日の20時までに連絡すればキャンセル可能。当日キャンセルや無断キャンセルは1回分消化のペナルティあり。
ストラッシュ前日20時までに直接店舗に連絡でキャンセル可能。
フレイアクリニック★タンポン使用でVIO・ヒップ施術可★
予約日2営業日前の20時前までに連絡すればキャンセル可。期限を過ぎると1回分消化のペナルティあり。
アリシアクリニック当日キャンセル無料。(なるべく前日20時までに連絡)
エミナルクリニック当日キャンセルは1回分の消化のペナルティあり。
湘南美容外科クリニック★タンポン使用でVIO・ヒップ施術可★
2日前までキャンセル可能。

※2022年4月現在の情報です。

まとめ

女性に月に一度訪れる月経。生理中はVIO・ヒップ以外の脱毛なら受けることができますが、お肌が過敏になっているのでなるべくなら別日に予定変更するのがおすすめです。

できるだけ生理周期を把握して脱毛のスケジュールを組むようにするか、当日キャンセルしてもキャンセル料・ペナルティのかからない脱毛サロンに通うと急な生理でも安心ですね♡

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